ホテル・旅行

【宿泊記】ヒルトン小田原ブログレビュー|子連れ温泉リゾートの実力

ヒルトン小田原リゾート&スパのバーデゾーン 屋内噴水付き大プール

※本記事にはプロモーション(アフィリエイトリンク)が含まれます。

わが家は2022年頃から、ヒルトン小田原リゾート&スパに年1回程度のペースで通っています。行くのは夏休み・春休み・秋口など、家族(小学生の子ども連れ)でいつも1泊。「子どもと一緒に、移動を最小限にしてのんびり過ごせる場所」を探していた結果、毎年ここに戻ってくるようになりました。

この宿泊記では、複数回泊まって分かったことを、良かった点も惜しい点も含めて正直にまとめます。ヒルトン小田原の検索で多い「子連れで楽しめるか」「温泉・プールはどうか」「オーシャンラウンジはゴールドで無料で入れるのか」という疑問に、アメックス・プラチナ付帯のゴールド会員目線で答えていきます。

この記事でわかること

  • ヒルトン・オナーズゴールド会員(アメックス・プラチナ付帯)の特典が実際どう効くか(朝食無料・レストラン25%OFF)
  • 話題のオーシャンラウンジはゴールドでは無料で入れない(有料制の実額と、わが家が入らなかった理由)
  • 通年営業の温水プール(バーデゾーン)を子連れで使い倒した体験
  • 天然温泉大浴場の正直な感想
  • 「周りに何もない」立地で、夕食・過ごし方をどうしたか

【PR】本記事の「ゴールド特典」はアメックス・プラチナの付帯特典です。 朝食2名無料などのヒルトン・オナーズ「ゴールド」資格は、宿泊実績ゼロでもアメックス・プラチナカードで手に入ります(無料の事前登録が必要)。

ヒルトン小田原リゾート&スパの基本情報とアクセス

ヒルトン小田原リゾート&スパは、相模湾を望む高台に立つリゾートホテル。天然温泉の大浴場と、屋内外あわせて10種類のプール(バーデゾーン)を備えた、子連れ・三世代旅行に強い施設型リゾートです。

項目内容
チェックイン/アウト15:00 / 12:00
温泉大浴場天然温泉「小田原温泉」(ナトリウム-塩化物温泉)。宿泊者無料 6:00〜24:00(最終入場23:30)※公式
プール(バーデゾーン)屋内外10種・通年営業 9:00〜21:00(最終受付20:30)・宿泊者無料 ※公式
オーシャンラウンジ宿泊者向け有料制 1人1日6,252円(税サ込) ※公式
駐車場326台・無料(予約不要)
アクセス(車)西湘バイパス「石橋IC」から真鶴道路方面へ、根府川交差点から県道740号 ※公式アクセス案内
アクセス(電車)根府川駅から無料シャトル約7分(毎日運行)/小田原駅西口便は平日のみ運行(祝日・特定期間を除く)

わが家はいつも車で向かいます。駐車場は326台分あって無料(予約不要)。電車の場合は、根府川駅からの無料シャトルが毎日運行(約7分)なのが使いやすいポイントです。小田原駅西口からのシャトルは平日のみ(祝日・特定期間を除く)の運行なので、週末に電車で行くなら根府川駅ルートが基本になります(公式アクセス案内)。

予約方法と宿泊料金|公式サイトが安かった

わが家は毎回公式サイトで予約しています。

決め手は料金です。アメックスの「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」と公式サイトを比較したところ、公式サイトの方が安かったため、公式で予約するようにしています。同じホテルでも予約経路によって料金は変わるので、公式・トラベルオンライン・OTAを一度見比べてから決めるのがおすすめです。

なお、ヒルトンの公式料金をさらに下げられる可能性があるのがベストレート保証(BRG)。公式より安いOTA価格を見つけたら申請する価値があります。使い方は【保存版】ヒルトン予約で損しない!ベストレート保証とヒルトン特典の正しい使い方で解説しています。

このホテルで効く「ゴールド」はアメックス・プラチナで手に入ります

本記事の朝食2名無料・レストラン25%OFFは、ヒルトン・オナーズ「ゴールド」の特典です。ゴールドは宿泊実績ゼロでもアメックス・プラチナカードの付帯特典として取得できます。当サイトの紹介経由でのお申し込みなら、通常の入会特典に加えて紹介特典のポイントも受けられます。

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チェックインとアップグレード|繁忙期はUGなしが現実

チェックインは15時頃。ここで、多くの宿泊記が「ゴールド特典で多段アップグレード!」と書くところですが、わが家は正直に書きます。アップグレードはありませんでした。

ヒルトン小田原は、週末や夏休み・春休みといった長期休みに家族連れで混み合うホテルです。稼働が高い時期に泊まることが多いこともあり、アップグレードはあまり期待できないというのが複数回泊まった実感です。「ゴールドだから広い部屋になるはず」と期待して繁忙期に行くと肩透かしを食らうので、先にお伝えしておきます。

一方で、うれしい誤算だったのがチェックイン前からプールに入れたこと。このホテルのバーデゾーンは、宿泊者ならチェックイン当日は9:00から、チェックアウト当日は21:00まで利用できます公式FAQ)。わが家も到着日、チェックイン時刻(15時)を待たずにプールで遊びはじめました。子連れで「まだ部屋に入れない待ち時間」ができないのは地味に大きいです。

客室について

客室そのものについては、正直「特にこれといった強い印象はなかった」というのが本音です(このあたりを盛って書くと宿泊記としての信頼を損なうので、そのまま書きます)。部屋からは相模湾の海が見えました。とはいえ、滞在中に一度だけ、雲の切れ間から光の筋が海に降り注ぐ瞬間に出会えたのは、この眺望ならではの贅沢でした。

ヒルトン小田原の客室から望む相模湾。雲間から薄明光線が海面に差す夕景(筆者撮影)
客室から望む相模湾。雲間から光の筋が差し込んだ瞬間(筆者撮影)

わが家の場合、滞在時間の大半をプールと大浴場で過ごし、部屋は休憩に使うという過ごし方なので、部屋のグレードや眺望よりも「施設で子どもと何時間遊べるか」を重視しています。同じような使い方をする家族なら、部屋タイプにあまりこだわらなくても満足できると思います。

バーデゾーン(プール)|通年温水、子連れの主役

ヒルトン小田原でわが家が一番使い倒しているのが、バーデゾーンと呼ばれる屋内外10種類のプールです。子連れ滞在の主役はここと言い切れます。

ヒルトン小田原バーデゾーンの屋内噴水付き大プール
屋内の噴水付き大プール(出典: ヒルトン小田原リゾート&スパ公式)
ヒルトン小田原の屋外プールエリア
屋外プールエリア(出典: ヒルトン小田原リゾート&スパ公式)

基本情報(公式 / 公式FAQ

項目内容
営業時間9:00〜21:00(最終受付20:30)
料金宿泊者無料
同日利用チェックイン当日は9:00から、チェックアウト当日は21:00まで利用可
子ども条件1歳未満は入場不可。おむつが取れていない子は水遊び用おむつ+水着着用(水遊び用おむつは館内販売500円)。小学生以下は18歳以上の同伴が必要
タオル無料貸出あり

実際に使ってみた正直な感想

  • 温水プールなので、時期を問わず快適。夏休みはもちろん、秋口や寒い時期でも「寒くて入れない」ということがなく、水温は快適でした。通年で楽しめるのが屋内温水プールの強みです
  • 記憶では天候が悪い日は屋外エリアが閉鎖になっていたと思いますが、それでも屋内プールだけでほぼ満足できました。「悪天候でも1日プールで遊べる」のは子連れには心強いです
  • 大人はプールサイドで休憩できるので、親が交代で見ながらのんびりできます。子連れでプール三昧の一日を過ごすのに、とにかく過ごしやすい
  • タオルは無料の貸出があるので、持参の心配はいりません
  • サウナ(ドライ・スチーム)もあります

実際に泊まってみると、家族連れや三世代(祖父母+子世帯)の利用がとても多いホテルです。子ども連れが多数派なので、周りに気兼ねなく遊ばせられる雰囲気なのも安心材料でした。

なお、温泉大浴場(6:00〜24:00)とバーデゾーン(9:00〜21:00)は営業時間が違います。朝いちばんや夜遅くはプールが開いていないので、時間割を組むときは混同しないように注意してください。

天然温泉大浴場|広々として満足、サウナあり

ヒルトン小田原には天然温泉の大浴場があります。泉質はナトリウム-塩化物温泉(小田原温泉)。宿泊者は無料で、6:00〜24:00(最終入場23:30)と朝晩たっぷり使えます(公式)。

正直な感想として、お風呂自体は比較的普通という印象でした。温泉に強いこだわりがある人が唸るような個性、という感じではありません。ただ、広々としていて、開放感があって満足できました。サウナもあります。プールで遊んだあとに温泉でゆっくり温まる、という流れが子連れ滞在にちょうどよく、わが家は毎回この大浴場を活用しています。

(プールのバーデゾーンとは別施設・別料金体系で、こちらは宿泊者無料です。日帰り利用の場合は大人2,500円(12歳以上は入湯税100円別途)と公式に案内があります。)

朝食「ブラッセリー フローラ」|海鮮がとにかく美味しい

朝食会場は「ブラッセリー フローラ」。ここの朝食は、いろいろなヒルトンに泊まってきたわが家でも海鮮がとても美味しいと感じる、印象に残る朝食でした。

ブラッセリー フローラの朝食ブッフェ
朝食ブッフェ(出典: ヒルトン小田原リゾート&スパ公式)
ヒルトン小田原の朝食の干物・焼き魚
名物の干物・焼き魚(出典: ヒルトン小田原リゾート&スパ公式)

基本情報(公式

項目内容
会場ブラッセリー フローラ
営業時間7:00〜10:00(繁忙期等は変更の場合あり)
料金大人3,600円 / 小学生1,800円(税サ込)

ゴールド会員の朝食特典

ヒルトン・オナーズのゴールド会員は、日本国内のヒルトンでは朝食が本人+同室1名まで無料になります(2026年7月時点)。わが家も大人2名分は特典で無料になり、子どもの分(1,800円)は支払いました。

大人1名3,600円の朝食が2名無料になるだけで1泊あたり7,200円相当。宿泊料金に対してかなり効く特典です。この朝食特典が付くのは公式サイトなどの直接予約が対象で、わが家が公式予約にしている理由のひとつでもあります。

オーシャンラウンジ|ゴールドでは無料になりません(有料制)

ヒルトン小田原を検討する人が一番気にするのが、このオーシャンラウンジだと思います。結論から書きます。

ゴールド会員だからといって、オーシャンラウンジに無料で入れるわけではありません。

このホテルのオーシャンラウンジは、他ホテルの「上級会員なら無料のエグゼクティブラウンジ」とは仕組みが違い、宿泊者向けの有料制(1人1日6,252円・税サ込)です(公式)。

ヒルトン小田原のオーシャンラウンジ
オーシャンラウンジ(出典: ヒルトン小田原リゾート&スパ公式)
  • 利用時間: 7:00〜21:00(混雑時は利用人数・時間の制限あり)
  • サービス内容: ドリンクサービス 7:00〜15:00・19:00〜21:00 / アフタヌーンティー 15:00〜16:30 / イブニングサービス 17:00〜19:00
  • プレミアムスイート宿泊者は利用が付帯
  • ヒルトン・オナーズのステータスによる無料利用の案内は公式サイトになく、ゴールド会員も有料

つまり「アメプラ付帯のゴールドで無料ラウンジ狙い」はこのホテルでは通用しません。ここは事前に知っておかないと期待値がずれます。

わが家がラウンジに入らなかった理由

わが家はオーシャンラウンジを利用していません。理由はシンプルで、プール中心で遊び、あとは部屋で休憩する過ごし方だからです。日中はほぼバーデゾーンにいて、ラウンジでゆっくりお茶を…という時間の使い方をしていないので、1人6,252円を払ってまで入る必要を感じませんでした。

逆に言えば、「夕方はラウンジで相模湾の景色を見ながらのんびりしたい」という大人メインの滞在なら、有料でも価値を感じる人はいると思います。自分の過ごし方に合うかどうかで判断するのがよさそうです。ヒルトンの上級会員特典の全体像は【事例付き!】ヒルトン・オナーズ特典を最大活用する完全ガイドで整理しています。

夕食・周辺|「周りに何もない」問題とゴールド25%OFF

正直に書くと、ヒルトン小田原の一番の弱点は「周りに飲食店がほぼない」立地です。ふらっと外に夕食を食べに行く、という選択肢が現実的にありません。

そのため、わが家の夕食はホテル内で済ませています。ここで効いてくるのが、ヒルトン・オナーズ会員向けのレストラン割引(ゴールド会員は飲食代25%OFF)。ホテル内での食事が前提になるぶん、この割引は本当にありがたく、支払いのたびに「ゴールドを持っていてよかった」と感じます(ヒルトン公式の会員向けプログラム。対象はホテル内の参加直営レストラン・バーで、対象外店舗・除外日が設定される場合があります)。

帰りには近隣で海鮮のお買い物をして帰る、というのがわが家の定番の締めくくりです。

惜しい点として「周りに何もない」ことは正直に挙げておきます。 ただし、これは裏を返せば「施設内で完結する滞在」なら全く問題にならないということでもあります。子ども連れで、プール・温泉・朝食・夕食まですべてホテル内で済ませてのんびりする、という使い方をするなら、むしろ余計な移動がなくて快適です。

アメックス・プラチナのゴールド特典でここまで変わる

わが家がヒルトン・オナーズのゴールド会員なのは、アメックス・プラチナの付帯特典によるものです。

ヒルトン小田原でゴールド特典がどれだけ効いたか、1泊分を金額換算してみます。

特典換算額
朝食無料(大人2名×3,600円)7,200円
レストラン飲食25%OFF(ホテル内夕食に適用)会計額に応じて
(参考)オーシャンラウンジは有料制でゴールドは対象外

朝食だけで1泊7,200円相当。周辺に店がなく夕食もホテル内になるこのホテルでは、そこに25%OFFが乗るので、体感の効き目はさらに大きくなります。上級会員資格を「宿泊実績ゼロ」で持てるのがカード付帯の強みです。ホテル系特典の全体像は【事例付き!】ヒルトン・オナーズ特典を最大活用する完全ガイドや、系列全体の使い分けは【2026年最新】日本のヒルトン系列ホテル全35軒一覧|開業予定13軒・ラウンジの有無・ゴールド特典で得するホテルまでもあわせてどうぞ。

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まとめ|ヒルトン小田原はこんな人におすすめ

おすすめできる人

  • 小さな子ども連れ・三世代(祖父母+子世帯)のファミリー。通年営業の温水プールと天然温泉、海鮮の美味しい朝食まで、施設内だけで満足度高く完結します
  • 移動を最小限にして、ホテル内でのんびり過ごしたい人(周りに何もない=施設で完結する使い方と相性抜群)
  • アメックス・プラチナやヒルトン・アメックスでゴールド以上を持っている人(朝食無料+レストラン25%OFFの回収効率が高いホテルです)

合わないかもしれない人

  • カップル・大人だけの静かなリゾートを求める人(家族連れ中心の雰囲気で、正直物足りなく感じるかもしれません)
  • 無料ラウンジ目当ての人(オーシャンラウンジはゴールドでは有料。ラウンジ無料狙いなら別のホテルが向いています)
  • 周辺観光や外食のバリエーションを重視する人(周りに店がほぼありません)

わが家は毎年ここに泊まっているリピーターで、来年もおそらく行くと思います。次は寒い時期に、通年営業の温水プール目当てで泊まってみたいと考えています。

なお、同じ神奈川の温泉リゾートでは箱根方面との使い分けも考えどころです。

ほかのヒルトン系リゾートの子連れ滞在レビューはこちらもどうぞ。

よくある質問

ヒルトン小田原のオーシャンラウンジは、ゴールド会員なら無料で入れますか?

入れません。ヒルトン小田原のオーシャンラウンジは宿泊者向けの有料制で、1人1日6,252円(税サ込)です(7:00〜21:00)。プレミアムスイート宿泊者は利用が付帯しますが、ヒルトン・オナーズのステータスによる無料利用の案内はなく、ゴールド会員も有料です。「ゴールドで無料ラウンジ」を期待していると外すので注意してください。

子連れで楽しめる遊び場はありますか?

屋内外10種類の温水プール(バーデゾーン、9:00〜21:00・宿泊者無料)が主役で、通年営業のため寒い時期でも快適に遊べます。タオルの無料貸出もあり、大人はプールサイドで休憩できます。天然温泉の大浴場(6:00〜24:00・宿泊者無料)もあり、家族連れや三世代の利用が多いホテルです。1歳未満はプール入場不可、おむつが取れていない子は水遊び用おむつ+水着が必要で、小学生以下は18歳以上の同伴が必要です。

周りに飲食店がないと聞きましたが、夕食はどうすればいいですか?

周辺に飲食店はほとんどないため、夕食はホテル内のレストランで済ませるのが基本です。ヒルトン・オナーズのゴールド会員はホテル内の参加レストランで飲食代が25%OFF(公式案内では2026年12月31日まで実施。対象外店舗・除外日が設定される場合あり)になるので、ホテル内飲食が前提のこのホテルでは特に効きます。

チェックイン前でもプールは使えますか?

使えます。バーデゾーンは宿泊者なら、チェックイン当日は9:00から、チェックアウト当日は21:00まで利用できます。チェックイン時刻(15:00)を待たずにプールで遊びはじめられるので、到着日から時間を有効に使えます。

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