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事業決済用のアメックス ビジネスカードを、ビジネス・プラチナにするかビジネス・ゴールドにするか——年会費が49,500円と165,000円で115,500円も開くだけに迷います。
ざっくりの目安は次のとおりです。
- 年300万〜500万円の事業決済があり、無料宿泊をできるだけ安く取りたいなら
→ ビジネス・ゴールド(年会費49,500円。年300万円でTsugiTsugi無料宿泊1泊、年500万円で計2泊) - 出張が多く、追加カードを複数人で使い、ホテル上級資格も欲しいなら
→ ビジネス・プラチナ(年会費165,000円。追加カード4枚無料・回数無制限のプライオリティ・パス・継続特典)
意外に思われるかもしれませんが、ポイント3倍の上限は両カードとも同じです。つまり「ポイントをもっと貯めたいから」という理由だけでビジネス・プラチナへ上げる意味は薄い、というのが本記事の一つの結論になります。
この記事では、アメックスのビジネス・プラチナとビジネス・ゴールドの2枚に絞って、2026年8月時点の情報で徹底比較します。本記事は経営者・個人事業主の実利に絞って深掘りします。
結論を急ぐ方へ。年間の事業決済額と使い方を入力するだけで、ビジネス・プラチナとビジネス・ゴールドのどちらが得か・年会費差115,500円を回収できるかを約1分で自動試算できます。
年会費シミュレーターで試算する →年会費差115,500円の内訳を理解する
比較の土台として、2枚の基本コストとポイント関連を一覧にします。年会費以外にも、追加カードやポイントプログラムで細かなコスト差がある点に注目してください。
| 比較項目 | ビジネス・プラチナ | ビジネス・ゴールド |
|---|---|---|
| 年会費(税込) | 165,000円 | 49,500円 |
| 年会費差 | ビジネス・ゴールドより115,500円高い | — |
| 特典付き追加カード | 4枚まで無料/5枚目以降13,200円 | 1枚13,200円 |
| 特典なし追加カード | 無料 | 無料(※判定期間内に利用がない場合は管理手数料3,300円) |
| カード素材 | メタル | メタル(ゴールド/ローズゴールド) |
| 通常ポイント | 原則100円=1ポイント | 原則100円=1ポイント |
| メンバーシップ・リワード・プラス | 無料・登録制 | 初年度無料・自動登録/2年目以降3,300円 |
| 対象加盟店3倍 | 登録後100円=3ポイント | 登録後100円=3ポイント |
| 3倍のボーナス上限 | 年10万ボーナスポイント(対象利用500万円分) | 年10万ボーナスポイント(対象利用500万円分) |
| ANAマイル移行参加費 | 無料 | 年5,500円 |
出典: ビジネス・プラチナ/ビジネス・ゴールド/メンバーシップ・リワード・プラス/追加カード(アメックス公式)
この表から、まず押さえておきたいポイントは3つです。
- ポイントの上限は同じ。通常ポイントは両方とも原則100円1ポイント、対象加盟店3倍のボーナス上限も両方とも年10万ボーナスポイント(対象利用500万円分)で完全に同じです。ポイント目的だけならビジネス・プラチナへ移る理由になりにくい、という点はこの記事で何度か立ち返ります。
- ポイントの維持コストはビジネス・プラチナが有利。メンバーシップ・リワード・プラスはビジネス・プラチナが無料、ビジネス・ゴールドは2年目以降3,300円。ANAマイル移行の参加費もビジネス・プラチナが無料、ビジネス・ゴールドは年5,500円です。マイルをよく使うなら、この年8,800円の差はビジネス・プラチナ側に効いてきます。
- 追加カードのルールが対照的。特典付きの追加カードは、ビジネス・プラチナが4枚まで無料、ビジネス・ゴールドは1枚13,200円です。この差が年会費差115,500円をどこまで縮めるかは、後半のシナリオで試算します。
年間利用・継続特典:無料宿泊の「もらい方」がまったく違う
2枚を分けるいちばんの分岐点が、無料宿泊をどうやって手に入れるかです。同じ「無料宿泊1泊」でも、ビジネス・プラチナは継続だけで付き、ビジネス・ゴールドは利用額を積む必要があります。ここが選び方の核心なので、整理します。
| 利用条件・特典 | ビジネス・プラチナ | ビジネス・ゴールド |
|---|---|---|
| カード継続(利用額条件なし) | 無料宿泊1泊/トラベルクレジット2万円/NIKKEI OFFICE PASS 10回 | 利用額条件なしでは無料宿泊なし |
| 年300万円利用 | 追加の恒常特典なし | TsugiTsugi無料宿泊1泊 |
| 年500万円利用 | 追加の恒常特典なし | 無料宿泊を追加1泊=計2泊 |
| 無料宿泊の種類 | プレミアム フリー・ステイ・ギフト対象ホテル | TsugiTsugi/全国450施設以上 |
| 利用額の集計 | 基本カード+追加カード | 基本カード+追加カード |
出典: ビジネス・プラチナ特典/ビジネス・ゴールド特典/無料宿泊(フリー・ステイ・ギフト)(アメックス公式)
ビジネス・プラチナは「継続だけ」で3点セット
ビジネス・プラチナは、利用額のハードルなしで継続するだけで、次の3つが付きます。
- 無料宿泊1泊:プレミアム フリー・ステイ・ギフト対象ホテルが対象です。上位クラスのホテルに1泊できるため、無料宿泊の「質」ではビジネス・ゴールドを上回ります。
- トラベルクレジット2万円:ただし、2027年6月の継続分をもって終了予定と公式が告知済みです。これから長く保有するなら、恒常的な特典としては見込まない前提で考えておきましょう。
- NIKKEI OFFICE PASS 10回:コワーキングスペースなどを利用できる特典で、出張や外出の多い事業者に向きます。
あまり事業決済が伸びなかった年でも、継続さえすれば最低ラインの特典が確保できるのがビジネス・プラチナの強みです。無料宿泊の対象ホテルの全体像は「プレミアム フリー・ステイ・ギフト完全ガイド」で解説しています。
ビジネス・ゴールドは「年300万円・500万円」が分岐点
一方のビジネス・ゴールドは、継続だけでは無料宿泊が付きません。年300万円の利用で全国450施設以上を対象とするTsugiTsugiの無料宿泊が1泊、年500万円まで使えばもう1泊追加されて計2泊になります。
無料宿泊の中身は、ビジネス・プラチナが上位クラスのプレミアム フリー・ステイ・ギフト対象ホテル、ビジネス・ゴールドが全国450施設以上のTsugiTsugiと、対象ホテルの階層が分かれます。「宿泊の質」を取るならビジネス・プラチナ、「低い年会費で無料宿泊を確保する」ならビジネス・ゴールド、という住み分けです。
なお、無料宿泊や利用額特典の判定は、基本カードと追加カードの利用額を合算して行います。従業員に追加カードを配って事業決済を集約すれば、年300万円・500万円のラインに届きやすくなる点は覚えておきましょう。
ホテル上級資格・空港ラウンジ
「出張でどんな待遇を受けられるか」は、年会費115,500円の差を回収できるかを大きく左右します。ここで見落とされがちなのが、ビジネス・ゴールドにもホテル優待があるという点です。
| 比較項目 | ビジネス・プラチナ | ビジネス・ゴールド |
|---|---|---|
| 西武プリンス | プラチナメンバー | ゴールドメンバー |
| 西武プリンス特典例 | 朝食・ウェルカムサービス・レイトチェックアウト | レイトチェックアウト・優先チェックイン等 |
| Hilton Honors | ゴールド | なし |
| Marriott Bonvoy | ゴールドエリート | なし |
| Radisson Rewards | Premium | なし |
| ALL Accor | ゴールド(2026年秋開始予定・未提供) | なし |
| FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート) | 対象 | なし |
| ザ・ホテル・コレクション | 対象(原則2連泊以上) | 対象(原則2連泊以上) |
| 国内提携空港ラウンジ | 本人+同伴者1名 | 本人+同伴者1名 |
| プライオリティ・パス | 回数制限なし | なし |
| センチュリオン・ラウンジ | 対象 | なし |
| 手荷物無料宅配 | 対象(国際線のみ) | 対象(国際線のみ) |
出典: 西武プリンス/ザ・ホテル・コレクション/プライオリティ・パス(アメックス公式)
差が大きいのは次のとおりです。
- 西武プリンスとザ・ホテル・コレクションは両方が対象。ビジネス・ゴールドでも西武プリンスのゴールドメンバーに申し込め、ザ・ホテル・コレクション(原則2連泊以上)も使えます。ビジネス・ゴールドだからホテル優待がまったくない、というわけではありません。
- ヒルトン・マリオット・Radissonの上級資格はビジネス・プラチナの専売。Hilton Honorsゴールド、Marriott Bonvoyゴールドエリート、Radisson Premiumは、いずれもビジネス・プラチナ限定です。ヒルトンやマリオットに頻繁に泊まるならビジネス・プラチナが優位になります。ヒルトン特典の活用法は「ヒルトン・オナーズ特典を最大活用する完全ガイド」も参考にしてください。
- FHRはビジネス・プラチナのみ。朝食2名無料・16時までのレイトチェックアウト、100ドルのホテルクレジットなどが付くFHRは、ビジネス・ゴールドでは使えません。詳しくは「アメックスFHR完全ガイド」を参照してください。
- プライオリティ・パスとセンチュリオン・ラウンジはビジネス・プラチナのみ。ビジネス・プラチナは回数制限なしで世界中の対象ラウンジを使えますが、ビジネス・ゴールドには付帯しません。海外出張が多いなら、この差だけでも年会費差の回収に大きく効きます。「プライオリティパスとは?」「センチュリオン・ラウンジとは?」もあわせてどうぞ。
なお、センチュリオン・ラウンジの同伴者の無料枠は2026年7月8日から1名に変更されています。また、ALL Accorゴールド(ビジネス・プラチナ)は2026年秋開始予定でまだ提供されていません。手荷物無料宅配は両カードとも国際線のみが対象です。
ダイニング・ビジネス機能・補償:共通点と差を切り分ける
経費管理まわりの主要機能は、実は2枚でほぼ共通です。差がつくのはダイニング還元の上限、Dell優待、補償、秘書サービスなどに限られます。「経費管理のためにビジネス・プラチナへ上げる」という判断は、実は成り立ちにくいことがわかります。
| 比較項目 | ビジネス・プラチナ | ビジネス・ゴールド |
|---|---|---|
| 旅行傷害保険 | 海外最高1億円/国内最高5,000万円 | 海外最高1億円/国内最高5,000万円 |
| ポケットコンシェルジュ | 10%/年最大2万円 | 10%/年最大1万円 |
| 2名利用で1名分無料 | ビジネス・ダイニング・コレクション | ビジネス・ダイニング・コレクション |
| 会計ソフト・API連携 | freee・弥生・API等 | freee・弥生・API等 |
| 追加カード利用枠設定 | カード別に設定可能 | カード別に設定可能 |
| 請求書カード払い | byGMO対象 | byGMO対象 |
| ETCカード | 20枚まで年会費・発行手数料無料 | 20枚まで年会費・発行手数料無料 |
| Dellキャッシュバック | 半年最大1万円/年最大2万円 | 半年最大7,000円/年最大1.4万円 |
| クラブオフVIP | 月会費無料 | 月会費無料 |
| 主な補償 | ビジネス・サイバー・プロテクション/ビジネス・ワランティ・プラス | 出張遅延/ショッピング等 |
| コンシェルジュ(秘書サービス) | プラチナ・セクレタリー・サービス(24時間365日) | なし |
出典: ビジネス・プラチナ特典/ビジネス・ゴールド特典/ポケットコンシェルジュ(アメックス公式)
経費管理・事業決済の機能はほぼ共通
事業者がいちばん気にする経費管理機能は、次のとおり2枚で共通です。
- 会計ソフト・API連携(freee・弥生・API等)で、カード利用明細をそのまま経費処理に流せます。
- 追加カードごとの利用枠設定ができるため、従業員に配ってもカード別に上限をコントロールできます。
- 請求書カード払い(byGMO)で、本来カード決済できない取引先への支払いをカードに乗せられます。
- ETCカードは20枚まで年会費・発行手数料無料で、こちらも共通です。
つまり、経理の効率化や事業決済の利便性を理由にビジネス・プラチナを選ぶ必要はありません。これらはビジネス・ゴールドでも同じように使えます。
差がつくのはダイニング・Dell・補償・秘書サービス
一方で、次の点はビジネス・プラチナが上回ります。
- ポケットコンシェルジュは、還元率10%は同じですが上限が違い、ビジネス・プラチナは年最大2万円、ビジネス・ゴールドは年最大1万円です。なお、2名利用で1名分無料になる「ビジネス・ダイニング・コレクション」は両方対象ですが、1レストランにつきプログラム期間(半期)中1回まで・要事前登録の条件があります。
- Dellキャッシュバックは、ビジネス・プラチナが年最大2万円、ビジネス・ゴールドが年最大1.4万円です。
- 補償とコンシェルジュ(秘書サービス)は、ビジネス・プラチナにビジネス・サイバー・プロテクションやプラチナ・セクレタリー・サービスが付きます。プラチナ・セクレタリー・サービスは個人プラチナのコンシェルジュに相当する24時間365日の電話デスクで、レストランの予約や出張・旅行の手配を依頼できます。ビジネス・ゴールドにはコンシェルジュ(秘書サービス)はありません。電話の流れや依頼できることは「アメックスのコンシェルジュ完全ガイド」で体験談つきで解説しています。
旅行傷害保険は、いずれも海外最高1億円・国内最高5,000万円で共通です。
どちらを選ぶか:4シナリオで判断する
ここまでの比較を、代表的な4つのケースに当てはめて整理します。
シナリオ1:年300万〜500万円の事業決済がある
| カード | 評価 |
|---|---|
| ビジネス・ゴールド | 本命。年300万円でTsugiTsugi無料宿泊1泊、年500万円で計2泊。年会費49,500円で無料宿泊を安く確保でき、経費管理機能も同等 |
| ビジネス・プラチナ | 出張やホテル上級資格を重視するなら候補 |
事業決済が年300万〜500万円のゾーンで、無料宿泊と経費管理を低い年会費で使いたいならビジネス・ゴールドが本命です。経費管理機能はビジネス・プラチナと共通なので、ここで年会費差115,500円を払う必然性は高くありません。
シナリオ2:出張が多く、複数人でカードを使う
| カード | 評価 |
|---|---|
| ビジネス・プラチナ | 最有力。回数無制限のプライオリティ・パス、FHR、ホテル上級資格、追加カード4枚無料、秘書サービスが揃う |
| ビジネス・ゴールド | 出張が少なければコスト優先で選択 |
出張が多く、追加カードを複数人で使うなら、ビジネス・プラチナが最有力です。回数無制限のプライオリティ・パス、FHR、ヒルトン・マリオットの上級資格、プラチナ・セクレタリー・サービスが揃い、出張の質を1枚で底上げできます。
シナリオ3:追加カードを4枚使うなら実質差が縮まる
追加カードを何枚使うかで、実質的な年会費差は大きく変わります。特典付きの追加カードを4枚使う場合を試算してみましょう。
| 項目 | ビジネス・プラチナ | ビジネス・ゴールド |
|---|---|---|
| 基本カード年会費 | 165,000円 | 49,500円 |
| 特典付き追加カード4枚 | 無料(4枚まで無料) | 52,800円(13,200円×4枚) |
| 合計 | 165,000円 | 102,300円 |
追加カード4枚を特典付きで使うと、ビジネス・ゴールドは年52,800円が上乗せされて合計102,300円になります。ビジネス・プラチナは追加カード4枚が無料なので165,000円のまま。この場合、実質的な年会費差は62,700円まで縮まります。追加カードを複数人に配る前提なら、ビジネス・プラチナの割高感はかなり和らぎます。逆に追加カードをほとんど使わないなら、差は115,500円のまま残ります。
シナリオ4:ポイントをもっと貯めたいだけ
| カード | 評価 |
|---|---|
| 現状維持で十分 | 3倍ボーナス上限は両カードとも年10万ボーナスポイント(対象利用500万円分)で同じ |
ポイント目的だけでビジネス・ゴールドからビジネス・プラチナへ乗り換える理由は乏しい、というのが結論です。通常ポイントも3倍ボーナス上限も同じで、貯まるポイント量は変わりません。マイル移行の参加費(ビジネス・プラチナ無料/ビジネス・ゴールド年5,500円)とメンバーシップ・リワード・プラスの維持費(ビジネス・プラチナ無料/ビジネス・ゴールド2年目以降3,300円)に年8,800円の差はありますが、これだけで115,500円の年会費差を埋めるのは現実的ではありません。
よくある質問
ビジネス・ゴールドで無料宿泊をもらう条件は?
年間の事業決済で300万円以上を利用して継続すると、TsugiTsugiの無料宿泊が1泊付きます。さらに年500万円以上を利用すると、もう1泊追加されて計2泊になります。判定は基本カードと追加カードの利用額を合算した金額で行います。ビジネス・プラチナのように継続だけで無料宿泊が付く仕組みとは異なり、利用額の条件がある点がポイントです。
追加カードの費用はビジネス2種でどう違う?
特典付きの追加カードは、ビジネス・プラチナが4枚まで無料で5枚目以降は1枚13,200円、ビジネス・ゴールドは1枚13,200円です。特典なしの追加カードは両方とも無料ですが、ビジネス・ゴールドは判定期間内に利用がない場合、管理手数料3,300円がかかります。ビジネス・プラチナにはこの管理手数料はありません。従業員に複数枚配るほど、この差が年会費差を左右します。
ポイント3倍の上限に差はある?
差はありません。対象加盟店での3倍ボーナスの上限は、ビジネス・プラチナもビジネス・ゴールドも年10万ボーナスポイント(対象利用500万円分)で同じです。したがって、ポイント還元だけを目的にビジネス・ゴールドからビジネス・プラチナへ乗り換える理由にはなりにくいといえます。通常ポイントもいずれも原則100円1ポイントで共通です。
ビジネス・プラチナの継続特典は何がもらえる?
カードを継続するだけで、無料宿泊1泊、トラベルクレジット2万円、NIKKEI OFFICE PASS 10回が付きます。無料宿泊はプレミアム フリー・ステイ・ギフト対象ホテルが対象です。ただしトラベルクレジット2万円は、2027年6月の継続分をもって終了予定と公式が告知しています。利用額の条件なしで受け取れる点がビジネス・ゴールドとの大きな違いです。
ビジネス・ゴールドでもホテルの上級会員資格はもらえる?
一部もらえます。ビジネス・ゴールドは西武プリンスのゴールドメンバーに申し込め、ザ・ホテル・コレクション(原則2連泊以上)も利用できます。ただしヒルトン・オナーズやマリオット・ボンヴォイのゴールド、Radisson Premium、FHR、プライオリティ・パスは付きません。これらはビジネス・プラチナ限定の特典です。
まとめ
アメックスのビジネス2枚は、「年会費の高さ」ではなく、「年会費差115,500円を追加カード・無料宿泊・出張特典のどれで回収できるか」で選ぶのが正解です。最後に要点を整理します。
- 年300万〜500万円の事業決済 → ビジネス・ゴールド(年49,500円。年300万円でTsugiTsugi無料宿泊1泊、年500万円で計2泊。経費管理機能はビジネス・プラチナと共通)
- 出張が多い・複数人で使う → ビジネス・プラチナ(回数無制限プライオリティ・パス・FHR・ホテル上級資格・追加カード4枚無料・秘書サービス)
- 追加カードを4枚使うなら実質差は62,700円まで縮まる(ビジネス・ゴールドは追加カード4枚で年52,800円が上乗せ)
- ポイント目的だけなら乗り換え理由になりにくい(3倍ボーナス上限は両カードとも年10万ボーナスポイントで同じ)
- 経費管理機能(会計ソフト連携・利用枠設定・請求書払いbyGMO・ETC20枚無料)は2枚で共通。無料宿泊は「継続だけのビジネス・プラチナ(質重視)」か「利用額で積むビジネス・ゴールド(コスト重視)」かで分かれる
まずは直近1年の事業決済額と、配りたい追加カードの枚数を棚卸ししてみてください。そのうえで解放される特典を年会費差と突き合わせれば、あなたの事業に合った1枚が見えてきます。
個人カードも含めた4枚横断の比較は「アメックス プラチナvsゴールド比較|4枚を年間利用額で選ぶ」、個人のプラチナとゴールド・プリファードの比較は「アメックス プラチナvsゴールド・プリファード比較」で解説しています。あわせてご覧ください。
出張の質と経費管理までカバーする1枚を選ぶなら、アメックス・ビジネス・プラチナ・カードの紹介プログラムもご検討ください。2026年8月時点で合計300,000ポイントの入会特典が用意されています(利用条件あり)。
※入会特典には利用条件・審査があります。ポイント数・特典内容は2026年8月時点の情報です。最新の条件は公式サイトでご確認ください。
参考・出典
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード(公式)
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(公式)
- メンバーシップ・リワード・プラス(公式)
- ビジネス・プラチナ特典(公式)
- ビジネス・ゴールド特典(公式)
- 無料宿泊(フリー・ステイ・ギフト)(公式)
- 西武プリンス ステータス・サービス(公式)
- ザ・ホテル・コレクション(公式)
- プライオリティ・パス(公式)
- ポケットコンシェルジュ・キャッシュバック(公式)
- 家族カード・追加カード(公式)
※特典・対象施設・適用条件は変更される場合があります。申し込み・利用前に公式サイトで最新情報をご確認ください。


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